年間で10万円以上の医療費を使うと、一部税金が還付されます。
インプラント歯科治療では、数十万要することになりますので、医療費控除の申請を行うのが良いと思います。
ただし、確定申告の手続きを行う必要があります。この手続きが結構面倒です。
私も、インプラント手術費で10万以上要しているので、医療費控除について確定申告をしました。
そこで、今後のためにも、確定申告のやり方をまとめておきます。
(普通のサラリーマンの方で、医療費控除の他に申告がなければ、同じやりかたで大丈夫だと思います)
やり方の前にどのくらい還付されるのか。という仕組みを。
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確定申告の手順
それでは、確定申告の手順です。
大きな流れは、(1)必要情報を集める。(2)医療費の計算を行う。(3)確定申告書を用意し提出する
というステップで説明します
(1)必要資料を集めます
■源泉徴収表
■領収書
(2)医療費の計算をする
■エクセルで以下の項目を記入する
①病気名(治療名) ②医療を受けた人 ③医療機関名 ④医療機関の住所 ⑤医療費 ⑥補助を受けた金額 ⑦金額(⑤-⑥)
なお、ここで医療費には、薬代、交通費も加算することができます。 交通費は領収書が無くても構わないようです。(タクシー等は領収書が必要になるようです) ■ピボットテーブル等を使って、金額を合計する
(上記①、②、③、④毎に⑤、⑥、⑦を合計する)
(3)確定申告書の用意
■国税庁のHPで、電子データ作成用のHPを作成する
①国税庁のHPを開く
②確定申告書等作成コーナーのページを開く
③e-Taxを使用しない場合を開く
④所得税の確定申告書を開く
⑤給与還付申告書を開く
■確定申告書の用意
①提出方法を「確定申告書等を印刷して税務署に提出する」を選択する
②生年月日を入力する
③給与所得のページで源泉徴収表に書かれた内容を入力する
④医療費控除ボタンをクリックする
⑤明細書の作成をクリックする
⑥(2)で作成した医療費の計算結果を記入する
⑦住民税に関する事項を開く
⑧住民税の徴収方法を、「給与から差引き(特別徴収)」を選択する
⑨住所・氏名など入力にて、現住所、氏名を入力する
⑩申告する税務署を選択する
⑪提出年月日を選択する
⑫確定申告書を印刷する
■確定申告書を提出する
印刷した確定申告書、源泉徴収表、領収書をまとめて管轄税務署宛に送付する。
あるいは、手で持って言っても良いようです。
上記対応に、そこそこ労力は必要ですが、費用対効果は得られるのではないかと思います。。
※ちなみに、引越した人は送付先を前の管轄税務署か、現在の管轄税務署か迷うところですが、私は今年の2月に引越しをしたのですが、送付する税務署は、現在の住所の税務署に送付すれば良いようです。
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心配していた汚れもそれほど溜まっていないようで、インプラントの定着も順調のようです。
さらに数週間待ち、このあと仮歯を入れるとのこと。
いよいよインプラントも大詰め。無事に終わっているのがうれしい限りです。。
【抜糸前の状況】
ゴミが溜まっているのがわかります。
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インプラント二次手術後の抜糸も終わり、インプラント(根っこの部分)が定着したら、次は仮歯を入れます。
これは、本当の歯を作っている間の仮の歯という位置づけですが、本当の歯にかなり近いです。
見た目が若干違和感がありますが、ま、今まで金具とかでとても食べ難かったことに比べれば、かなり良いです。
この歯が入ることで、食事等、インプラントの歯を始めて体験するのですが、
最初は違和感がありました。ま、これは銀歯を入れたときと同様のことで、噛みあわせが今までとかわるから当然だとは思うのですが。。
しばらくすると全く意識しない、普通の歯のように感じます。
入れ歯やブリッジの経験が無いだけに比較しようはありませんが、普通の歯として特に何も変わりません。
少し、歯磨きの時に、ここの歯はインプラントなので、きれいにしておこう。等と思う程度です。
奥から3番目の白い歯がインプラントです。本歯が入る前の写真と比較していただくと分かりやすいと思います。
その後、本歯が入ってからは、非常に快適です。
もう、本当に意識する必要がないくらいな使い心地です。
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予防歯科に欠かせないのは“歯みがき”。みがき方やみがくタイミングも大切だが、今最も注目されているのが、フッ素である。
2017年3月に1500ppmという高濃度フッ素入り歯みがき剤が解禁された。
では、その効用とは?
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当然毎日の歯のセルフケアは重要だ。その時に必要な素材が“フッ素”である。
歯科医院でも、歯の表面に医療用高濃度フッ素を塗布して虫歯予防をする。
今までは、日本の歯みがき剤にもフッ素(フッ化物)は含まれていたが、1000ppmが最大値だった。しかし、2017年3月に約1500ppmの高濃度タイプの販売が承認・解禁された。
アメリカなど諸外国では当たりまであったので、アメリカに旅行した際に買うべきものとしてランキングにも入っていた。
様々なwebメディアでも以下のように言われている。
フッ素には、細菌による酸の産出を抑制する効果や再石灰化の促進、歯質強化という3つの働きがある。どれも虫歯予防に重要な働きで、フッ素濃度が500ppm上がるごとに約6%虫歯予防に効果が出るというデータがある。よって、6才以上から毎日使う歯みがき剤に、できるだけフッ素濃度の高いものを選ぶのが良い
具体的な商品も出始めている。
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現在発売されている高濃度フッ素歯磨き
インプラント一次手術の経過状況確認と二次手術実行の最終確認
インプラント一次手術から役2ヶ月経過しました。
インプラント手術の経過を確認し、二次手術が実施できるかの確認を行いました。
二次手術は、一時手術でインプラントの歯根を入れ、歯茎と一体化したところで、
インプラント歯根の上に歯冠を入れるという手術です。
インプラント歯根は歯茎の中にうまっているので、歯茎を切り開く必要はあるようですが、30分程度で終了する見込みとのことです。
回復が順調なので、二次手術実施のOKが出ました。
口内清掃はいつも通り、歯石取り、表面磨き等をやってもらいました。
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いよいよ二次手術です。
インプラント二次手術では、一次手術で入れた歯根が定着したあとに、歯の土台の部分を定着させます。
一次手術のように、また歯科手術室に入って手術するのかと思いきや、今回は通常の治療席で行いました。
口内を簡単にきれいにし、プロモックスなどの薬を服用した後に、麻酔をして、一気に手術。<br> 手術時間、4、5分で、終わり。。本当にあっという間でした。
だいぶ気合いを入れていたのですが、結構期待はずれ。緊張し損。
一次手術で歯根に埋め込まれたインプラントの歯茎に埋もれているので、それを開口し、インプラントの頭の部分に仮の器具をとりつけるという手術でした。
この手術で、インプラントの根幹が体と一体になり、後は上に歯をかぶせるだけとのこと。
次回は、歯形をとり、いよいよ入れる歯を作って行くという事です。
料金は1000円程度でした。(オペ代は一次オペのときに一括で支払っていたため)
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手術後3日目くらいの写真
はっきりとインプラントの状況がわかるようになりました。
サイボーグのようで若干怖いです。。
特に問題はないのですが、インプラントの部分に汚れがたまりやすく、どの程度強く歯磨きをしていいか判断ができません。 強くやると開口した部分が開いてしまいそうで怖いです。
また、開口部を縫った糸が徐々にほどけてきており、感触が非常に悪いです。
1週間くらいで、抜糸の予定でしたが、予定があって歯医者に行くことができなかったのですが、1週間もあれば十分です。
インプラント歯科治療に要する金額
グーグル検索などでは、数万〜。というのが出てきますが、実際には数十万円要します。
通常の虫歯治療と比較してかなり高額な金額が必要となります。
その理由は、
私が実際に要した金額を公開します。(私の場合は、右下の奥歯1本のみ)
全体で40万強ほどかかりました。内訳は以下のとおりです。
■事前の診察費用 3〜5万程度
・抜歯や治療などの事前の処置費用
・1次手術前にCTスキャンを取る必要があるため、保険適用外の費用約3万円が必要
*もし、人工骨を入れる必要がある場合は、さらに5万円の費用が必要になるとのこと(結果的には不要でした)
■手術費用30万円
*手術は1次と2次に分かれていました。
■インプラントセット時に10万円
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インプラント治療に要する期間
抜歯の回復状況などにより個人差があるようですが、10ヶ月程度が目安になるようです。意外と時間を要します。
スケジュールはだいたい以下のように想定しているとのこと。
■抜歯
↕ 3~4ヶ月 *状況により判断
■1次手術(骨に穴を開けインプラント根っこ部分を入れる)
↕ 約3ヶ月
■2次手術(根っこ部分と歯となる部分の間の部分を構築)
↕ 約2ヶ月
■インプラント(実際の歯)をセット
なので、Total9ヶ月程度かかる見込み。
-->実際に上記の予定通りに進みました。
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通院している歯科医でインプラント専門の歯科医に確認しました。
インプラント歯科治療のリスク
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リスクマネジメントの方法
(1)歯周病になってインプラントした骨自体がだめになる
私の場合は、そもそも口内環境が良く、また今後も以下の二つを徹底することで抑えることが可能であるとのこと。
■歯をきちんと磨く
■定期健診で確認する
さらに、結局インプラント自体がだめになったらインプラントを取り除く必要があるが、その後、前後の歯でブリッジするという方法で対応することが可能とのこと。
⇒この点については、自分の努力で改善することが可能のようである。インプラント自体がだめになるというのは想像すると怖いが、その場合でも他の方法が残されているというのは心強いと思う。
(2)インプラント手術に失敗する
これは実績のある歯科医師、実績のある歯科医院にやってもらう。
私の医院では、東京都内ということもあり、たくさんの実績をもつ医院でした。その中でもインプラント手術経験の理事長が行うということで安心感がありました。
また、事前にCTをとり良く検討すること。
近年のインプラント技術では、発達しているので、歯科施術で失敗するようなことはほぼありえないとのこと。
⇒色々調査したが、失敗のケースもいくつか報告されている。ただ、成功率は99%を超えており、失敗するようなケースはかなり高いものと認識した。
また、失敗時には色々ともめるケースが多い模様。事前に色々と認識合わせや、不安な点は遠慮せずにきちんと聞いておくことが重要であると思われる。
(3)歯茎の骨が足りずインプラントを入れられない
私の場合は、現状歯茎の骨の部分も若干病気になってきており、骨が足りなくなる可能性がある。
しかし、年齢とレントゲンの状況では、病気の部分を取り除いてから、骨が自然に再生される可能性が高く、さらにちょっとでも再生されれば、インプラントの長さとしては余裕があるため、足りないということになる可能性は低いだろうということ。
また、まったく再生が無く後退した場合は、人工骨を入れることで対応することが可能であるということ。
⇒人工骨については考慮したほうが良いが、この点については、早めに決断して病気を取り除く方が良いのだろうと思った。
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そもそもインプラント歯科治療とは?
Googleでインプラントと調べれば結果は山ほど出てきます。
歯医者としても儲かる商売なのかもしれません。
インプラントとは、顎に棒状の金属を埋め込み、その先に人工の歯を付けて固定する技術のことらしいです。
顎の骨に固定されるので、噛む力も強く、メンテナンスに手間もかからないことがメリットのようです。
入れ歯のようにメンテナンスがかかり、噛む力も実際の歯と比べると格段に低くなるし、ブリッジという治療では、前後の健康な歯を銀歯にする必要があり、もったいないので、インプラントが良いという消去方になるようです。
でも、技術自体に問題はないのだろうか?
この先老いていく上で問題はないのか?
いろいろな不安は残ります。
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インプラントの技術はどうなのだろうか?
色々調査してみた。
水口歯科さんのウェブページによると、
現代インプラントはどのインプラントシステムを使っても大変優れており、その成功率は大変高いので、安心して治療を受けることができます。ほんの10年程前までは、インプラント学会などでは、インプラントの予知性(長持ちについて)やインプラントの咬合力(咬む力)などが話題になっていましたが、今はもうすでにインプラントが長持ちすることや強くかめることなどはあたりまえであり、その是非を問う時代は終わったと言えます。
とのこと。なるほど、技術としてはそれなりに確立されているようです。
しかし、まだまだ問題はあるようで、
■インプラントする部分によっては、技術力が必要
■インプラントを入れた後の回復時間
■美しくインプラントを入れる方法
などなど、研究されているみたいです。
また、現状の技術の動向もありますが、歯科医の技術力にも差があるようで、実績があり良く知っている歯科医に見てもらうのが良いようです。
でも、いったい良い歯科医と悪い歯科医を見分けるのはどのようにすれば良いのでしょうか。。。
それにしても、写真とかで見ると生々しくて、怖くなります。。。
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インプラントの不安(的確な歯科医院)
一方で、色々調べると、過去、ある歯科医院にてインプラントの使い回し問題が発生している。
インプラントの使いまわしといわれてもパッとしませんが。。。
だって、インプラントって、使い終わる。ってほとんど無いと思われるため。
顎の骨に埋め込んで、それをそのまま一生使い続けるもののはずなのに。。
取り外したものを、他の人に入れるということか?
色々調査してみると、
何らかの理由で外れてしまったインプラントを再利用していたのではないかとのこと。。
どこの歯科医院が良いのか的確に判断しないとならないなと感じました。
以下のようなことを検討した方が良いようです。
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まず、結論からは、無事手術は終了し、そして成功した模様です。
写真は術後の状態。ちょっとわかりませんが、インプラントが既に埋め込まれています。
インプラント手術はだいたい1時間半で終わりました。
■手術前の口内の掃除。(だいたい45分くらい)
■インプラント手術(たぶん15分くらい)
■手術後の止血待ち(15分~20分くらい)
印象としては、予想よりもかなり簡単に終わりました。
でも、手術中はいろいろどきどきしました。
それでは、インプラント手術の様子を書きたいと思います。
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前日なので、今日はお酒も飲まないようにして、歯磨きも念入りにして。。
ただ、ここのところ仕事も忙しかった所為か、意外と落ち着いています。
いや、いままでネット等で見てきたインプラント手術の光景を思い浮かべると、どきどきしてきます。
実は「血」を見るのが苦手で、見るのだけでなく、想像するのもだめなので、健康診断で採血するのも必ずベッドなので、手術とか考えるだけでちょっと気分が悪くなってしまいます。
なので、なるべく違うことを考えようと。。してもダメなのですよね。だからブログを書くことにしました。
一方インプラント手術で、もし失敗して、あごの神経が損傷したらどうなるのだろう。
あごがうまく動かなくなったりしないだろうか?
なんてことも考えてしまいますが、考えていても仕方ないと言い聞かせることにしました。
言い聞かせてもダメなのでお笑いのテレビを見てすごしています。
インプラント手術の準備
最初に、今日の体調と、インプラント手術をどのように進めるのかについて簡単に説明をうけ、抗生物質やら痛み止めやらの薬を5~7錠ほど飲みました。
そして、口内洗浄をしました。だいたい以下のような事を念入りにきれいにしてやりました。
(1)高圧水で洗浄(歯石洗浄の時の様な感じで)
(2)フロスで洗浄
(3)ブラシで洗浄
(4)消毒
(5)再度フロスで洗浄
(6)消毒液(市販の)でくちゅくちゅうがい
ここまで終わって、インプラント手術を行っていただく院長先生がやってきました。
一言、「何も心配する必要はありませんよ」と声をかけてもらいましたが、とって付けたような言葉にも聞こえ、なかなか緊張はほぐれません。
しかし、麻酔を打ってもらったのですが、とてもうまい。
針を刺すときの痛みがほとんど無い。というか全く無いといっても過言ではないくらい。麻酔の注射をしているのか、まだ刺していないのか、よくわからないうちに麻酔が効いてくるという感覚でした。
さすがだな。と、そこで大きな安心感が出てきたと思います。この人なら信頼できそうだ。という。
その後、インプラント手術前にレントゲンを取りました。
レントゲンを取る時に気づいたのですが、インプラントの歯根を入れる部分に針金のようなものを入れてあったようです。麻酔が効いているので、何をされているのかわかりませんでしたが、それなりに奥まで入っていたのか、取った後、血がでていました。
以上、で準備は終了。
いよいよインプラント手術です。手術の前にトイレに行きました。
トイレでいよいよ手術だと。口の中を確認して。気合を入れなおしました。
トイレから帰ってくると、院長先生と助手の歯科衛生士さんが、よくテレビでみるような青いオペ用の服に着替えています。
院長先生は、目の部分にライトと、顕微鏡の一部というか専門性の高い双眼鏡というか。そのような機器を付けていました。
一気に緊張感も高まり、ついに手術なんだと思いつつも、ゆっくり考える間もなく、オペ室に案内されました。
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いよいよインプラント手術
インプラントのオペ室は通常の診察を行う場所とは別に隔離されたスペースです。
しかし、用意されているのは通常の診察を行う設備とそれほど変わらないような、椅子、ライト、うがいする機器という感じです。
唯一異なるのが、椅子の上部にモニターが設置されていることだけです。レントゲン写真等をみながら手術を行えるようになっているのでしょうか?
オペ室の椅子に座ると、テレビに出てくるような青いシートで口以外の部分をしきつめられました。
これで視界の97%はふさがれました。(鼻のすきまから少しだけみることができました)
そして、オペがはじまりました。
何かをされているのでしょうが、麻酔をしているためほとんど感じません。
2分から3分程度でしょうか。口の中でなにやらやっていました。
そして、ドリルのようなもので穴を開けるのがわかりました。あ、今インプラント用に骨に穴を開けているのだなと思いつつ。
血が口にあふれるのがわかり、気持ちが悪くなりました。(これを書いている今も気分が少し悪くなるくらいです。。)
そんな気分を察してか、そうでないか、助手さんが「順調ですよ」と声をかけてくれました。
おそらく身長にやっているのでしょう。少しづつドリルをまわしているようです。
僕にはこの時間がとても長く、口の中の状況とかを想像しないよう一生懸命他のことを考えようと必死でした。
しばらくして落ち着き、縫い合わせているような感覚があり、終わりなのだということがわかりました。
院長先生から「無事、終了しました」との一言。
とても安心し、よかったなぁと感じました。
その後、止血用の綿をつめいて、15分から20分くらいでしょうか。
横になり、周りでは、いそいそと手術の片付けを行っているようでした。
助手さんが止血されていることを確認してもらい、うがいをして(あんなに血がでていたようなのですが、吐いた水は嘘みたいに透明でした。。)、元の部屋に戻りました。
レントゲンを再度撮り確認しました。
きれいに歯根が入っているようでした。
また、手術後の注意事項を聞きました。だいたい以下の内容でした。
■手術当日は、激しい運度、飲酒、辛い食べ物、入浴、固い物を食べることは再出血する恐れがあるため避ける
■タバコは1週間程度避ける
■当日は術部のブラッシングは避け、翌日から通常通りブラッシングをおこなう
■内服薬を指示通り服用する(内服薬は、プレドニンとプロモックスというものを処方されました)
■インプラントを入れた部分の顎に衝撃を与えないように注意する
気になったのは、「タバコは一週間避ける」という内容ですが、1000円になるという話もあるから、この際やめてはどうかと提案されてしまいました。 (当日は、なんとか禁煙し、翌日から吸い始めました。・・1000円になるまではやっぱやめられなさそうです。。)
次回は経過を確認するため1週間後に来院してくださいとのこと。
そして、最後にお会計。2次オペ代も前払いすることにして、薬代含めて42万ちょっとでした。
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抜歯後2ヶ月程度の状況です。
すっかり傷口は埋まり、綺麗になりました。
歯はないので、、食べにくい状況は続きます。
インプラント手術の同意書も書き、いよいよ手術に向けてCTスキャンの撮影などを行い、手術の段取りなどを確認していきます。
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インプラント用にCTスキャンをとる
事前に予約し、だいたい40分程度必要とのこと。(実際は15分程度でおわりました。歯の部分のCTだとほとんど時間がかからないのだと思います。)
CTスキャンをとる病院についたら、まずはアンケートのようなものを書きました。
最近はどこの病院に行っても書く、いままでの治療の経験や、治療の方針についてのアンケートに加えて、
体の内部に手術等による金属などが入っていないかという質問も含まれていました。(銀歯とかも書くべきなのか迷いましたが、特に書きませんでした)
そのあと、着替え。
といっても、歯の部分のCTなので、服はそのままで良く、メガネや顔付近にある金属類(ピアスとか)を全て取る。また、入れ歯や差し歯がある人は取る必要があるようです。
そして、CTを取る部屋へ。
良くテレビとかで見る丸いドーナツ状の機器がありました。
ベッドに寝転がり、口に綿を挟み顔の位置を決められます。そのまま動かないでと言われますが、ちょっと緊張もして、なかなかつらいです。
顔を固定するマジックテープみたいのがあると便利なのに。と思いました。
まずは、テスト撮影ということで、1分くらいじっとしています。
テスト撮影実施後、問題なかったのか、そのまま本番撮影へ。
何分くらいでしょう。2分から5分くらいで終了しました。撮影状況を確認してもらい、問題がなかったようなので、そのまま終了。
そして、お会計。
2万ちょっとでした。クレジットカードも使えたのでよかったです。
撮影した写真は直接歯科医院の方に送付いただけるとの事です。
全部で15分程度。あっという間でした。
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CTスキャン結果-->インプラント手術日程
CTスキャンを撮って数種間後、結果の確認をしました。
チェックのポイントは顎の骨のえぐれ具合やインプラントを歯根に入れる部分について神経に影響が出ないかなどをCTスキャンの写真を見ながら歯医者さんと話しました。
結果は特に問題無く9ミリか11ミリのインプラント歯根にすることになりそうです。
その後実際に歯の状態を見てもらい回復具合もなかなか良いようです。次回に手術することになりました。
いざ、次回インプラント手術となるとなんだか不安になってくるものです。
■インプラント手術の所用時間
→約2時間、長くても3時間程度。以下詳細。
ー口内の掃除(殺菌処理など)に30分程度
ーインプラント手術30分程度
ーその他、止血や手術までの待ち時間が30分~1時間程度
■仕事など前後の日程で考慮する必要があるか?
→インプラント手術当日の仕事は避けたほうが良いが、前日や翌日は問題無いだろう
■インプラント手術費用の支払い(いつ?いつら?)
→インプラント手術当日に手術代金30万+消費税を支払い、その後歯冠を入れる際に残りの10万円を支払う。
■手術のスケジュール
→次回のインプラント手術(歯根手術)後、2~3ヶ月程度の回復期間を開けて歯冠を入れる2次手術を行う。
インプラント手術は院長先生が執刀するため日程の候補をいくつか挙げ、後日連絡を頂く事になった。
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虫歯の抜歯
インプラントにするにせよ、ブリッジにするにせよ、既に悪くなっている歯を残していると、体にばい菌が入り、歯以外の別の部分にも影響があるため、抜歯を行います。
いよいよ抜歯か。と緊張する間に、「じゃ行きますね」と歯医者さん。席はグイーんと倒れました。
そして一気に麻酔。
ここ1年半くらい歯医者に通っているので、この麻酔は大分慣れてきました。
そして、麻酔が効くまでちょっと待ちます。
だんだん顎の感覚がなくなってくるのがわかります。
2、3分して、いよいよ抜歯。
まずは、詰め物をしているので、それを除去するとのこと。
ほとんど感覚がないので、一瞬で取れたように感じました。
「まずは、取れたらラッキーということで、ペンチみたいので引っ張ってみますね」と歯医者さん。
結構原始的なのですね。と考えている間に、グイグイ引っ張っています。
根っこの方とか途中で割れて残ったりしないのかな?等と内心不安になりますが、もう身を、歯を預けることにしました。
バチッとか音はしますが、どのような状況であるかはわかりません。
4,5回グイグイしたところで、「ちょっと歯を割りますね」と歯医者さん。
うまくいかなかったのかなぁと思いながら、うなずいて、了解の意を伝えます。
ウィーンと音がして、歯を削るような装置で、歯が割っているようです。
その後、無事割れたのか、またペンチのようなもので、グイグイしています。
同時に、アシスタントの方がバキュームと呼ばれる装置で、口の中のよだれやら、出血していると予想される血を吸っているようです。
グイグイがしばらくして、「ハイ、終わりました。」と歯医者さん。
えっ、抜ける感覚はなかったので、もう終わってしまったのかと。舌で状況を確認しようとちょっと触ると、驚くほど、凹っとしていました。。。
そして、糸で縫い合わせて、あっという間に終わり。
だいたい15分くらいだったと思います。
抜歯後の状況です。
実生活の影響としては、
□ご飯を食べるのに噛みにくい
□ご飯を食べると穴の中に食べ物がつまる
□そのまま放っておくと、口臭がひどくなる
□しかし、痛みはない
穴に詰まった食べ物はうがいをすると直ぐに取れるので、歯磨きまでは必要なく、大きな問題はありません。
しかし、詰まっていても自分ではあまり気づかないので、間食したりすると詰まったままになり、歯(歯茎?)にはあまりよい感じではない気がします。
さらに、穴が開いている部分にインプラントの根っこが入るものと思われますが、歯医者さんの話ではこの部分が高くなってくるように回復するようですが、抜歯後1ヶ月程度経っても全然回復していな買ったので、ちょっと不安になりました。
が、結果的には大きな問題もなく、治療を迎えることになります。
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抜歯後の回復
抜歯直後は麻酔が切れると痛みが強く、痛み止めで抑えました。
また、直後に発熱もあり、少し不安もありましたが、結果的には大きな問題もありませんでした。
抜歯して数日間は、時々痛みがあります。
もらった三日分の抗生物質の薬もなくなったのですが、痛み止めの薬を飲むほど痛いわけでもありません。
そんな感じで鬱蒼とした状況が続いていたのですが、二日前、頭がだる~~く、熱を測ってみると、これまた微妙に熱がでていました。
感覚的にですが、風邪とはちょっと違うような感じで、とにかく、だる~~い感じが続きました。
きっと、女性の生理痛に近い気がします。(完全に想定です。。)
ほぼ、1日何もせずに横になっていたら、だいぶ良くなりましたが、これは、歯からきたのではないかと思っています。
抜歯して一週間以上
1週間すぎると歯がないことにも慣れ、ご飯を食べるのもだいぶ慣れます。
ただ、やっぱり、傷口は傷むので、ついつい気になって舌で触ってしまいます。
舌で触っても痛くないのですが、傷口は糸で縫ってあり、その糸の感触を確かめたくなるのです。
それが悪かったのか、それとも正常の範囲なのか、縫った糸が一部ほどけはじめてしまっていて、これがまた気になって仕方がありません。
ご飯を食べるときも、いちいち触ってしまうようになりました。
特に痛みもないので放っておいたのですが、しばらくして糸が取れてしまいました。(危うく飲み込見そうに。。)
肉に縫っているはずなので、取れるということは、どこかが切れているのかなと思って鏡を眺めるのですが、大丈夫なようです。
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インプラント実行手続き
インプラントをするにあたり、「同意書」というものを書く必要があるようで、だいたい以下のような事項が書かれている書面にサインをしました。
書面の内容はだいたい以下のようなかんじでした。
□治療方法(インプラント)と治療する歯、と治療に要する金額(40万円)
□上記治療方法と料金の説明を受け、治療方針に同意すること
さらに、スケジュールは大体教えてもらっていたので、直近ですべきことを確認しました。
□まず、抜歯した部分の回復を待つ
□待っている間に、インプラントするうえで歯周病の予防等が重要になるので、ブラッシングトレーニングを必要に応じて受ける
□その後、回復情況を確認し、CTスキャンを受ける
CTスキャンは、2万から3万弱要するとのこと。
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20代にもかかわらず、ついにかなり深刻な虫歯ができてしまった私。
歯医者から提示された治療方針は以下の3つでした。
当然、それぞれメリットデメリットがあります
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まず、抜歯してそのままというのは本当にお勧めできないとのこと。
食事をまともに取れなくなるし、上の歯が落ちてきますし、これは本当にいいことがない。(唯一あるとすると治療費が安い。が、中長期的には他の歯の治療が必要になるということを考えると、それにお金がかかってしまうでしょうとのこと)
残るブリッジとインプラントは現実的に取り得る対応とのことです。
簡単に言えば、
ブリッジは保険が使えて比較的安くて治療も早い(と言ってもそれなり)が、インプラントよりもメンテナンスや他の歯への影響はある程度ある。
インプラントの方がお金はかかるがメンテナンスは良いし、他の歯への影響も限定的。ただし金属アレルギーなどのリスクはありうる。
いろいろ考えた末、高いですが、インプラント治療を選ぶことにしました。
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昔から虫歯が多く、悩まされていた私ですが、ついに奥歯を抜かなくてはならないくらい虫歯が悪化してしまいました。
このブログはその虫歯との闘病記です。
と大げさに書いていますが、
実際の治療日誌やよくわからない歯の病気についてやよくわからない治療方法について書いていこうと思っています。
さて、昔から虫歯が多かった私は歯医者に行くのも慣れっこでいつも通り削って銀歯を作って、被せて。。と思っていました。
しかし、今回はどうも深刻そう。歯の根っこにまで虫歯が奥に入ってしまっているようです。
レントゲンを見た歯医者さんもかなり悩ましい顔をしていました。
でも私は昔から虫歯が多いです。同じようなことがありました。
左の親不知の歯が虫歯になった時にも根っこまで虫歯が浸透してしまっているようで、その際には、何回も奥歯の虫歯を治療してもらうということをしました。
あー今回もまたそれかー。と思っていた私は甘かった。。
歯医者から言われたことは。。
「もうこの歯は使えない可能性があります。。。」
一瞬、頭が真っ白になりました。まだ20代です。ついにこの時が来たかと。
詳しく聞くと
歯医者さんが絵を描いて説明してくれました。
同じような絵を描いてみました。
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